開運片付け！クローゼットを見れば人の生き方がわかる。
「人は服装通りの人間になる」
ナポレオン・ボナパルト
ナポレオンの有名な言葉です。
洋服や外見力はとても大切な力になります。
ナポレオン時代の
フランス軍の制服は本当に華やかです。
ナポレオン自身は皇帝即位後も
近衛猟騎兵大佐の制服を好んで着ていました。
常に兵達の陣頭に立つという事を無言の内に表していたのです。
服というのは
・どういう風に見られたいか？
・自分はどういう存在なのか？
というのを作り出しています。
逆に今着ている服を見ると、
・自分がどう見られたいか？
・どんな価値観を持っているか？
という事がわかります。
つまり、クローゼットの中を見ると、
「自分がこれまで
どのように生きてきたか？」
という事がわかります。
様々な方のクローゼットを
見てきたのですが
一緒に服を整理していると、
「学生時代に着ていた服」
「5年前に着ていた服」
「子どもが生まれた時の服」
などが色々出てきます。
「あの時はこの服ばっかり着てたなー」
と過去を振り返りながら
服を選んでいくのです。
そして残す服は
「これから自分がどう生きたいか？」
という事が自然に見えてくるのです。
残った服がこれから
「大切にしたい自分」
といってもいいのではないでしょうか？
「また着るかもしれない」
という考えで残すのではなく
・なりたい自分
・大切にしたい自分
をイメージして服を選ぶ。
この作業はとても大事だと思うのです。
お気に入りの服を着て
外に出る
お気に入りの服を着て
パーティに行く
そんな自分を
イメージしてみてください。
もう一度言いますが、
「人は服装通りの人間になる」
という事です。
「なんとなく捨てれない・・・・」
「いつか使うかも・・・・」
「なんとなく」「いつか」
というような服を持っていると、
なんとなくな人、中途半端な人
になってしまうのではないでしょうか？
大袈裟ではなく
クローゼットの中の服を
片付けるという事は
「今後の人生の
生き方を決める作業」
でもあるのです。
それが、新しい出会いや恋愛に繋がっていくかもしれません。
クローゼットの片付けをして今の自分と向き合ってみましょう(^^)