象の驚きの能力！10キロ離れた仲間と会話している
この話を聞いたときに、すごく「おもしろい！」って思いました。
象は10キロ先の仲間と会話できる能力を持っている
「今ライオンがお前のほうにいったよ気をつけてね」
とか、
「おれはこっちにいるよ」
とか、
10キロ離れていても会話できるのだそうです。
10キロって普通の人が走っても1時間くらいかかる距離です。
どんだけ耳が良いんだよという感じです。
しかし、耳も大きい耳なのですが、
鳴き声にも秘密がありました。
像が10キロ先まで聞こえるその鳴き声は、100デシベル。
大型のトラックが耳元でクラクション鳴らすぐらいの大きな音。
すごい音量ですよね。
そうやって、遠くに離れた仲間とも会話しているそうです。
でも動物園などで像を見た時、
そこまで大きい音は聞いた事ないと思います。
実はその会話は人間には聞こえないそうです。
人間の耳には可聴域っていうのがあるんです。
低すぎたり高すぎたりして、人間の耳は聞こえない音が存在する。
人間の耳は、20ヘルツ以下は聞こえないんです。
象の声は20ヘルツ以下だから人間には聞こえない音です。
同じ人間でも20代以下には聞こえるけど、
それ以上の年齢の人には聞こえないのです。
「モスキート音」というのを聞いた事があるかもしれません。
人間は老化に伴って高い周波数の音が聞き取りづらくなるのです。
形として目に見えるものは限界がある
世の中には、象の会話のように、
存在しているけど目に見えないものというのはあるわけです。
世の中のほとんどは、
存在してても目に見えないのかもしれないってことです。
量子力学では
94%は人間の目には見えない世界である
言われています。
宇宙空間の中には見えない力が溢れているという事です。
存在することはわかっているけど、
それがどういうものなのかは、
わかっていないことはたくさんあります。
それをとても頭のいい人達が解明しようとしています。
それが量子力学だったりするのです。
人間の心も、目に見えないけど、
確実に存在していますよね。
いろんな意味でこれからの時代は、
目に見えないものを認識するっていうのが大事なことだと思うのです。
たとえば、私は開運についてお話ししていますが、
お金持ちや成功者であればあるほど、
「自分でトイレ掃除をしていて、とてもキレイ」
「不要なモノをため込まない」
と説明しています。
これも目には見えないけど、
成功者のお宅の統計を取っていくと法則が見えてきたという話なのです。
「トイレを掃除して成功するわけがないじゃん！」
と思うかもしれません。
確かに家にこもってトイレ掃除だけをしていても
成功しないと思います。
しかし、成功者はトイレ掃除をしているのです。
そして不要なモノをため込んでいないのです。
新しいモノ、古いモノ、気に入っているモノ、好きじゃないモノ
それぞれから人間の目に見えないエネルギーが生まれている。
古いモノ、気に入っていないモノからは悪いエネルギーが発生している。
人の気持ちも目には見えません。
しかし、目には見えない事だから大事にしたいと私は思います。
それに気づいた人がこれから成功したり、幸せになったりするのだと思います。
目に見えないことを感じ取る能力を磨いていきましょう。
それは「心」を磨くということなのかもしれませんね(^^)
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