学級崩壊した学校を立て直した、最初に取り組んだのは片付けだった？？
こんにちは！
片づけで空いたスペースに
お金と幸せを呼び込む
開運片付け研究所
所長 澤田 翔です。
今回は学級崩壊してしまった学校を
なんと片付けの力で立て直したアメリカのお話を
ご紹介します。
今回ご紹介するのは、
熱血校長のリンダ・クライアット＝ウェイマンさん
出典：https://www.google.co.jp/url?sa=i&rct=j&q=&esrc=s&source=images&cd=&cad=rja&uact=8&ved=0ahUKEwjJraihgc_NAhXBHJQKHSFAC_oQjB0IBg&url=http%3A%2F%2Fpiyomeikan.jp%2Fpost-635%2F&psig=AFQjCNHrQJX_75jhPowvAUjLsIdWmBgejg&ust=1467350640257918
リンダさんは、アメリカ東海岸・フィラデルフィアの貧困地区で、
武器・ドラッグの持ち込みや暴行事件が多発する高校に着任。
アメリカの危険高校リストにも選ばれるほどの極悪高校。
その校長に着任してからたった１年の短期間で学校を立て直し、アメリカ全土から注目を集めました。
自身も貧困地区で育ったからこそ生徒の気持ちを理解できる。
そう信じ、格差社会アメリカの抱える教育問題に挑んだというリンダさん。
生徒たちの心を変え、成績を急上昇させる事に成功しました。
その高校は“成績の悪い 危険な学校”と言われていました。
テストの成績が悪い
凶器やドラッグの所持
暴行
逮捕が日常茶飯事だったのです。
とても危険な学校だったので
入り口のドアはチェーンでロックされていました。
中に入ると廊下は薄暗く
教室には壊れた机などが放置されている
そしてたくさんの未使用の教材が放置されていました。
「これは学校なんかじゃない・・・」
リンダは思いました。
生徒たちは怯えています。
教室で何かが起こるかもしれない
教室はケンカやいじめが頻発する怖い所です。
授業中の教室は空っぽ
生徒が全然いない状態でした。
そして教師たちも自分の身を守る事に必死
生徒を伸ばそうという気持ちはもうありません。
それも問題です。
もう学校として機能していませんでした。
それでもリンダは変えられると信じていました。
そして学校改革を行っていったのです。
リンダの学校改革はなにをしたのか？
まず最初に取り組んだ事はなんだったのでしょうか？
地道な活動から取り組みました。
ロッカーの暗証番号を新しくして、安全なロッカーを生徒に提供
入口のチェーンを外し
割れている電球の交換
全教室を徹底的に掃除し
不要な教科書をリサイクルに出しました。
古くなった道具や家具もどんどん処分しました。
一番最初に取り組んだのは環境を整える事。
そう、
片付けと掃除を徹底して行ったのです！
一見地味な作業ですが、
生徒が勉強できる環境をまずは整えたのです。
そこから教員の増員を行なったり
スケジュールを見直したりといった活動が
学校を変えるきっかけになりました。
その結果、リンダが校長になった年にそれまで5年連続で乗っていた
“常に危険な学校”
のリストから外されました！
リンダの強いリーダーシップによって不可能を可能にしたのです。
貧しい子どもたちが通う学校を
“ちゃんとした学校”
にしたのです。
テストの成績が悪い
凶器やドラッグの所持
暴行
逮捕
といったような問題に目がいってしまい、その問題を解決しようとしてしまいますが、
トカゲのしっぽ切りのようになってしまいます。
しかし、そのような問題が起きる場所というのは、必ずと言っていいほど
汚い荒れた空間になっています。
家庭でも、片付けができていない、掃除がおろそかになっていると
ケンカや問題が増えてしまうのです。
キレイな状態を保っているとなぜか問題が消えてしまいます。
まずは徹底的に片付けをする事を実践してみてください(^^)
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